![]() |
|
平成12年4月10日
通商産業省 工業技術院
機械技術研究所
| <持ち運び > | ポータブルケースに入った超ミニ工場 |
| <安定性確保> | 車のトランクから出してすぐに稼働することに成功 |
| 平成12年4月20日の科学技術週間一般公開で公開いたします ごあんない | |
通商産業省 工業技術院 機械技術研究所が、世界で初めて提唱した「マイクロファクトリ」をポータブルケースに入った状態で貴方の事務所へお持ちする事も可能になりました。ご希望の「ミリ、マイクロレベルの製品」を目の前で加工し、現場合わせで不備が出ればその場で作り直すといったことが可能になります。
当所は、以下に示すように、この分野で常に世界に先駆けた成果を実用化、製造現場の革新を目指したシーズ提供を行ってきました。
| 平成11年10月06日 | 世界初! デスクトップタイプの機械加工マイクロファクトリ |
| 平成10年12月01日 | 世界初の「マイクロファクトリ国際ワークショップ」の開催 |
| 平成08年08月07日 | 世界最小のマイクロ旋盤の開発に成功 |
機械技術研究所では、4月20日、科学技術週間の行事の一環として、「持ち運びできる超小型工場(ポータブルマイクロファクトリ)」のほか、「遠隔操作ロボット作業」など27テーマを公開するとともに、今話題の、@マイクロガスタービン(セラッミックスガスタービンから見た研究開発課題)、A 小さな工場(マイクロファクトリ)、B先端的ものづくりに向けた人とIT技術の役割、といった3つ課題についての講演会を開催致します。是非お越し下さいお待ちしております。
この度公開する「ポータブルマイクロファクトリ」は、電気回路、コントローラ等を更にコンパクトに集積し、持ち運びを可能としています。仕様の概要は以下の通りです。
<ファクトリ>
ファクトリの設置寸法 :430×430mm
ファクトリの本体重量 :23kg
<ポータブルケース>
ポータブルケースの寸法:横625×奥行き490×高さ380mm
〃 外装:ジュラルミン張り合板(キャスタ4個付き)
〃 内装:発泡ウレタン
〃 重量:11kg
運搬用の緩衝材の材料 :機器の保護、緩衝材はウレタン、スポンジ
<運搬方法>
ケース収納ファクトリの総重量:34kg
運搬移動方法 :車で運搬し、建物の中はケース付属のキャスタで移動
(ケースを立てて運搬)
<操作方法>
機械加工状態の監視:TFT液晶 5.8インチモニタ
機器の選択 :セレクタスイッチで行う。
機器の操作 :2本のジョイスティックと1つの押ボタンスイッチで行う。
<電 源>
AC100V、60W
<現在出来ること>
マイクロ旋盤による旋削加工
マイクロフライス盤による平面加工および穴あけ加工
マイクロプレスによるマイクロパーツのプレス加工
マイクロ搬送アームによる搬送デモ
[連絡・お問い合わせ先]
機械技術研究所 極限技術部 微小機構研究室
田中 誠 E-mail: tanaka@mel.go.jp
Tel: 0298-61-7059、Fax: 0298-61-7129
統括研究調査官室
千阪文武 E-mail: chisaka@mel.go.jp
Tel: 0298-61-7049、Fax: 0298-61-7033