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通商産業省
工業技術院
機械技術研究所
平成11年12月13日
工業技術院機械技術研究所におけるISO14001取得について
概 要
通商産業省工業技術院機械技術研究所では、「人間・環境調和型の高度機械技術の創造」を目指して、機械技術における先端領域への挑戦と基盤技術の強化に取り組んでいる。このような研究活動の方向性に沿うものとして、自らの研究活動について環境調和を考える一助とするために、環境マネジメントシステムISO14001の導入を昨年12月に決定、平成11年11月25日に国立試験研究機関として初めて環境ISO14001の認証を取得した。
1.はじめに
通商産業省工業技術院機械技術研究所では、「人間・環境調和型の高度機械技術の創造 (人間・環境調和型機械技術研究課題一覧表 )」を目指して、機械技術における先端領域への挑戦と基盤技術の強化に取り組んでいる。このような研究活動の方向性に沿うものとして、自らの研究活動について環境調和を考える一助とするために、環境マネジメントシステムISO14001の導入を昨年12月に決定、平成11年11月25日に国立試験研究機関として初めて環境ISO14001の認証を取得した。環境問題に地球的規模で取り組むことの重要性は国際社会で確認されており、研究機関に関しても今後ますますは広がってゆく活動であると考えている。
新たな機械技術の方向として、「環境排出物最小化」、「エネルギー・資源消費の最小化」を配慮した人間活動と高度に調和しうる機械技術・システムを提供し、社会に貢献することが、今後の機械技術のあるべき重要な方向の一つであると考え、今回ISO14001を取得した。もとより、本環境管理活動により、「エネルギー使用の効率向上」、「環境有害物質管理の徹底と使用量・保管量の削減」、「ネットワークの高度利用、ペーパーレス化の徹底」によって、研究活動による環境負荷の低減を図ることも目指すものである。
2.取得までのスケジュール
H10.12 所長による取得開始の決断、環境管理責任者の決定、事務局チーム編成
H11.1 環境マニュアル、システム文書の作成開始
H11.4 環境方針の作成,配布
H11.7 実質的な環境管理活動を開始
H11.8 内部監査実施
H11.9 事前審査(21,22日)
H11.11 登録審査(4,5日)
H11.11.25 登録
3.登録の内容
(1)会社名・事業所名:工業技術院 機械技術研究所
Mechanical Engineering Laboratory
Agency of Industrial Science and Technology
(2)所在地:〒305-8564 茨城県つくば市並木1-2
1-2 Namiki, Tsukuba, Ibaraki, 305-8564 JAPAN
(3)登録範囲:機械技術における先端領域、基盤領域等の研究開発にかかわる活動
Research and development activities toward the frontier and generic technologies in mechanical engineering.


[連絡・お問い合わせ先]
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ISO14000事務局担当:長谷川裕夫(エネルギー部エネルギー変換研究室)
tel:0298-61-7263、fax:0298-61-7240、E-mail:
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統括研究調査官室千阪文武(統括研究調査官)
tel:0298-61-7049、fax:0298-61-7033、E-mail:
石塚一則(調査専門職)
tel:0298-61-7049、fax:0298-61-7033、E-mail:
機械技術研究所は,環境負荷の低減はもとより持続的成長可能な社会構築に貢献することを目指し,環境管理の国際規格であるISO14000の認証を取得する活動を開始し,環境方針を決定しました.
基本理念
機械技術研究所は、異分野の技術との融合化・同時並行化=コンカレント化、加工などの固有技術の極限化=マイクロ化、及び機械・システムの自立・知能化=自律化を3つの基本的方向とし、「機械技術における先端領域への挑戦と基盤技術の強化」を目指して研究開発を行っている。
これらの研究開発に際しては、地球環境問題と深い関係のあることを認識し、「人間・環境調和型高度機械技術の創造」をスローガンに掲げ、環境活動を推進する。
基本方針
(1) 機械技術研究所における研究開発活動に関わる環境側面を常に認識し、環境汚染の防止に努めるとともに、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図る。
(2) 機械技術研究所の研究開発に関わる環境関連法規、規制、協定、自主基準並びに機械技術研究所が決めるその他の要求事項を遵守する。
(3) 機械技術研究所の研究開発に関わる環境側面のうち、以下の項目を重点項目として取り組む。
a. 地球温暖化防止を図るためエネルギー使用の効率向上
b. 環境有害物質管理の徹底と使用量・保管量の削減
c. ネットワークの高度利用によるペーパーレス化の徹底
(4) 地球環境制約下での持続的成長という社会的要請(ニーズ)を満たすための政策目標達成に向けて、研究開発を推進する。
具体的には研究活動を通して、
a. 環境排出物最小化
b. エネルギー・資源消費の最小化
といった環境側面を考慮し,人間活動と高度に調和しうる機械技術・システムを提供することにより社会に貢献する。
(5) この環境方針の達成のため、環境目的及び目標を設定し、機械技術研究所内の全職員が一致協力し、環境マネジメントシステムに基づく業務を遂行する。
1999年4月1日
工業技術院 機械技術研究所長
大山 尚武
この環境方針は広く所内外に公表いたします.
1999年7月1日作成