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通商産業省工業技術院機械技術研究所では、マイクロ化を21世紀の先端領域を拓く重要な研究方向と考えております。
もの造りにおいて、ハンディーサイズから、手のひら(パスポート)サイズへといった小型化・集積化に向けた世界の潮流も念頭においた技術開発を目指しております。
当所は、1996年に世界で最も小さく、また切削精度も良い「マイクロ旋盤」を開発して、移動工場を含む「マイクロファクトリー」の新たなイメージを提案しました。このミニ旋盤は、大幅な省エネルギー効果を実証し、マイクロファクトリー実現への一歩を世に示すことができました。
この極めて小型な生産工場:マイクロファクトリーの展開は、従来の製造工場の概念を変えるもので、省エネルギー、省スペース及び省資源化の飛躍的な進展により「新しい生産システムの実現」を可能にするものとして期待できます。

