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研究の方向
機械技術は、機械の果たすべき機能、性能に対して、形状を規定し、力と運動の伝達を介して、それを実現する点に大きな特徴があり、熱力学、流体力学、材料力学、機械力学等の力学を基盤として技術です。また、近年は情報科学、材料科学等を積極的に取り込んで融合し、さらに生体の構造、機能も参考にしつつ、新たな技術、高度な技術へと発展し続けています。
このような状況下で、当研究所は「機械技術における先端領域への挑戦と基盤技術の強化」を基本的な方向として、異分野の技術との融合化・同時並行化(コンカレント化)、加工等の固有技術の極限化、特に微細・精密化(マイクロ化)及び機械・システムの自立・知能化さらに他との協調(自律化)を図りつつ、人間・環境調和型の高度機械技術の創造に努めています。
また、国家施策や通産行政に対応する研究、国際的な貢献に資する研究を推進するとともに、産業界のニーズに応える研究にも引き続き主導的立場で取り組むべく、産学官の連携国際交流にも努めています。
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機械技術研究所の研究方針(平成11年度作成)
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