6.レーザー応用材料創製技術
レーザー光は、エネルギー密度が高く、高真空中でのエネルギー伝達も可能で、パワーなどの制御性にも優れています。また、近年のレーザー発生技術の進歩はめざましく、高品質かつ高出力レーザー光が容易に利用できるようになりました。このようなレーザー光を高度に利用することにより、新しい材料創製技術の開発を行っています。

減圧プラズマ溶射法やガスデポジション法とハイブリッド化したレーザー援用プラズマコーティングシステムを用い、超耐環境性コーティング技術や高性能トライボマテリアルの開発を行っています。また、レーザー法による超微粒子作製技術とインプロセスモニタリング技術や超微粒子分級技術を融合することにより、プロセス技術としての高度化を図り、超微粒子と量子機能をキーワードとしたナノ機能構造体の創製、同素体をはじめとした新しい物質の創製や探索に関する研究を行っています。