2.マイクロファクトリ技術
マイクロファクトリは、小さな部品・製品をその大きさに見合った製造設備で生産する超小型工場です。生産設備の小型化は、省エネルギー・省スペース・省資源に貢献するだけでなく、製品の変化に対する柔軟な対応、環境制御性の向上、新製品の創出など、様々な効果が期待されます。
マイクロファクトリ技術の研究では、精度を損なわずに生産設備を小型化するための、新たなマイクロ機械要素の開発、マイクロエ作機械の最適設計理論についての研究を進めています。3cm立方の大きさながら、l/1000の消費動力で汎用機と同等の加工精度を実現したマイクロ旋盤をはじめ、フライス盤、プレス機、搬送アーム、マニピュレータなどの構成要素の試作開発に取り組んでおり、機械加工によるマイクロファクトリの実現を目指しています。