5.直接発電技術
アルカリ金属をシードした希ガス非平衡プラズマを作動気体に用いるクローズドサイクルMHD発電システムは、2300K以上の温度領域で熱から電気への直接発電が可能であり、既存の火力発電システムの発電効率を大幅に向上させるトッピングサイクルとなります。発電機の高性能化を目指して、発電機特性の解析、作動気体に導電性を与えるためのシード供給技術、シード率と発電機内のプラズマパラメータの計測技術について研究を行っています。
熱一電気直接変換技術の研究では、水素一リチウムの反応を利用した燃料電池と水素化リチウムの熱再生サイクルを組み合わせて、電解質と電極での水素の挙動を調べて、セルの発電性能の向上を図るとともに、システム化について検討を進めています。