3.高性能熱交換技術
熱エネルギーの有効利用と種々の次世代技術における熱問題の解決を目的に、熱音響効果と低温技術への応用、半導体の結晶育成時における熱環境の最適化、電気流体力学(EHD)伝熱促進効果、地球環境に影響の少ない熱媒体の熱伝達特性、低温触媒化学反応の促進、熱輸送時の圧力損失の低減と伝熱促進、熱交換器の汚れ防止などに関する研究開発を行っています。
ニューサンシャイン計画に関わる広域ネットワークによるエネルギー有効利用のための基礎研究として、メタノールの低温化学反応を活用する熱輸送のための液相触媒反応の促進、汚れのメカニズムの解明と磁場による汚れ防止機構、オゾン層破壊及び温室効果のほとんどない熱媒体の熱サイクル特性・熱伝達特性の高性能化、低温蓄熱技術とミクロなEHD効果の応用による氷の流動化、多数の熱供給源、熱利用系を含む熱システムの最適化などに取り組んでいます。