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工業技術院研究所全国統一公開

 夏休み期間中に工業技術院統一公開の一環として、小中高生を主対象とする公開を行います。
 公開内容は、下記の17研究を研究室にてご紹介します。
 この機会に是非とも多くの学生・生徒の皆さん並びに一般の方々のご来所をお待ちしております。
 

公開日 平成10年7月31日(金)  9:30〜17:00

場 所   機械技術研究所
           茨城県つくば市並木1−2

交通案内

・常磐線荒川沖駅より無料連絡バスを運行します。
・東京駅八重洲南口より高速バス「つくば号」(東京−つくばセンター)をご利用の場合、バス停「並木1丁目」で下車、徒歩10分です。

        無料連絡バス時刻表
         荒川沖駅発
           機械研着 約25分
             9:35から16:35まで1時間おき運行
           B地区着 約20分(無料循環バス経由で機械研まで)
             9:10から16:40まで30分おき運行






  公開テーマ

「パルス通電焼結−金属粉末を焼き固める新しい技術−」

金属粉末のかたまりに力を加えながら、断続的に大電流を流すことによって、粉末そのものの性質や組織・構造をこわさないで、新しい金属材料を作ることを紹介します。

「血液が壊れる?」

血液の代わりに、マイクロカプセルという目では見えない小さなカプセルを使って模擬血液を作り、人工心臓の性能評価法を開発しています。牛乳によく似たこの模擬血液について、動物の血液との比較を紹介します。

「ころがりまさつの話」

ころがりまさつの原因を実験により確かめます。また、ころがることとすべることの違いについて実験してみましょう。

「あなたの骨は大丈夫?」

骨の構造を説明して、骨の密度を計測する機械(マイクロX線CT)を使って腕の断面像を撮影します。

「光で手を透視してみよう」

赤や近赤外の波長の光は体を透視することができます。しかし手に近赤外の光をあて、透視してみると、骨は見えないのに血管だけが暗く見えてきます。なぜでしょう?あなたも光で自分の手を透視してみませんか?

「水の泡のレントゲン写真」

レントゲン写真をとったことがありますか?これに使われているのは、X線と呼ばれる特殊な光で、物の中をまっすぐ進みます。この性質を使って、外から見えにくい水の泡の形や動きを見る実験をしています。

「みんなで作ろう動くメカ」

形状記憶合金を使って工作をします。

「21世紀の自動車交通−ITS−」

コンピュータ技術を使って事故や渋滞がない自動車交通を実現する計画(ITS)が世界中で考えられています。自動車にテレビカメラやコンピュータを載せてドライバがいなくても自動的に走る賢いクルマの紹介をします。

「世界最小のマイクロ旋盤(せんばん)」

小さな部品を製作するのに大きな機械を使用すると、無駄なエネルギーを消費し、しかも広い工場が必要になります。そこでこのような無駄をなくすために、小さな旋盤(工作機械の一種)を開発しました。この旋盤は従来の50分の1の大きさですが、精度良く部品を製作できることを紹介します。

「電気で流れを変える」

電気粘性流体に電圧をかけると、あたかも粘度が変化したような挙動を示します。蛇口のようにひねらなくても流れを止めてしまうことを紹介します。

「見えない空気の流れを見る?」

飛行機が浮いたり、フークボールが投げられるのは、まわりを流れる空気があるからです。この見えない空気の流れを観察しましょう。(例えば、煙なんかを使ったりして)

「未来のクリーンな発電所」

水素−酸素の燃焼を利用した未来の発電所では、排気ガスを出さずに発電ができます。この発電所を作るためには、水蒸気の中で水素を完全に燃やしてエネルギーを取り出す技術が必要となります。その基礎研究を紹介します。

「美しい・不思議な氷の結晶の観察とスタッドレスタイヤの氷上性能」

美しい氷の結晶や不思議な氷の中のチンダル像を偏光板などを使って観察します。スタッドレスタイヤの氷上性能は、氷の種類(結晶のファブリックや氷中の不純物など)によって大きく異なることを紹介します。

「マグネシウムと地球環境」

マグネシウムのような超軽量材料(アルミの2/3)を開発できると省エネの観点から、地球環境問題に大きく貢献できます。マグネシウムの特徴と研究開発の内容について紹介します。

「みんなでリサイクル」

いまゴミを捨てる場所や地球上の資源が少なくなっています。地球環境を守るためリサイクルについて勉強しましょう。たくさんの部品で作られている製品は分解してからリサイクルされます。いろんなものを分解して”分解のしやすさ”を比べてみましょう。

「物投げロボット」

遠くにある物、深い谷底にある物などを手軽に取るためのシステムを開発しています。
これは、釣りをする要領で糸の先につけたハンドで物をつかんで回収します。デモではハンドの代わりにボールを使い、いろんな投げ方でボールを小さな穴に投げ入れる技をご披露します。

「足を持ったロボットたち」

普通の車輪では動けないような険しい場所でも、足を使うと動けるようになります。4本足で歩くロボット、足の先に車論がついたロボットなど、機械技術研究所で開発された足のあるロボットを紹介します。


関連行事

全国地域技術振興キャンペーン




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