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日  時:平成12年10月18日(水)10:00〜17:00
場  所:三会堂ビル
石垣記念ホール
主  催:通商産業省工業技術院機械技術研究所、(財)日本産業技術振興協会
参加料:無料(ただし、一般参加者はテキスト代\2,600)
問合先:通商産業省工業技術院機械技術研究所 総務部業務課
〒305-8564 茨城県つくば市並木1−2
TEL:0298-61-7036 FAX:0298-61-7037
申込先:(財)日本産業技術振興協会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1−19−5
TEL:03-3591-6272 FAX:03-3592-1368
開催にあたって

 政府の行政改革に伴い機械技術研究所を含めた工業技術院の15研究所は平成13年4月に独立行政法人産業技術総合研究所に統合される。機械技術研究所は平成5年のビジョン策定からコンカレント化、マイクロ化、自律化を3つの方向と定めて研究を行ってきたが、新しい産業技術総合研究所になっても機械技術分野の研究は、基本的にはこれらの3つの方向を継承すると考えられる。今回の研究講演会では、コンカレント化(環境調和化)から「小型分散エネルギ−」、マイクロ化では「マイクロファクトリ−」、自律化では「ロボット」を取り上げ、パネルディスカッションを行い、それらの将来について討論する。
プログラム
午前の部<総合司会>工業技術院機械技術研究所首席研究官 甲田 壽男
10:00〜10:05開会の挨拶工業技術院機械技術研究所長 大山 尚武
10:05〜10:25独立行政法人化と機械技術研究所工業技術院機械技術研究所企画室長 矢部 彰
 機械技術研究所が、どのような形で独立行政法人に移行するのか。また、機械技術研究所のメンバ−は独立行政法人産業技術総合研究所の中でどのように活躍していくのか。さらに、産業技術総合研究所における研究ユニットと機械技術研究所の目指している3つの方向との関係について概説する。
10:25〜12:10パネルディスカッション
「小型分散エネルギーシステム導入の意義と開発課題」
 民生用家庭部門におけるエネルギー消費量は今後も増えつづけ、2010年には原油換算で7100万klに達し、1990年から54%増加することが予想されており、省エネルギーへの取り組みが強く求められている。一方、クリーン・高効率を特徴とする燃料電池マイクロガスタービン等の小型分散発電技術は近年著しい進展を示しており、これらを民生用家庭部門に導入し、小型コジェネーションシステムを構築することにより大幅な省エネルギー化が図れる状況が生まれつつある。本パネルでは、これらの小型分散発電技術の開発の現状を踏まえて、民生用家庭部門におけるエネルギーの消費効率を大幅に高める可能性を持つ小型分散エネルギーシステムについて、その導入の意義と研究開発課題について検討する。
司会工業技術院機械技術研究所エネルギー部長 濱  純
パネリスト東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 飛原 英治
東京工業大学大学院理工学研究科教授 岡崎 健
(財)エネルギー総合工学研究所プロジェクト試験研究部長 高倉  毅
住環境計画研究所長 中上 英俊
工業技術院機械技術研究所エネルギー部エネルギー変換研究室主任研究官 長谷川 裕夫
12:10〜13:10休  憩
午後の部<総合司会>工業技術院機械技術研究所首席研究官 野崎 武敏
13:10〜14:55パネルディスカッション
「マイクロファクトリーは、将来何に貢献できるか?」
 高度に機能を集積した小型の工業製品(部品)や医薬品などを製造するシステムとしてそれ自身が超小型なスケールのものが開発されてきている。この小型製造システムをマイクロファクトリーとして幅広くとらえ、製造システムを小型化して実現するということがどのような効果をもち、それがどのような形で応用され展開されていくのか。また、生産システムが小型化されることが利用者(生産活動の主体に限らず、製品のユーザまでを考えたとき)にたいしてどのような利益をもたらし、これまでとまったく異なる生産形態、利用形態(たとえば薬品を各家庭で製造し、使用するなど)の可能性が開けるのか、それに向けて今後展開されていく技術課題にはどのようなものが考えられるか等について議論を行う。
司会工業技術院機械技術研究所極限技術部長 小鍜治  繁
パネリスト東京大学大学院工学系研究科教授 畑村 洋太郎
早稲田大学理工学部教授 庄子 習一
セイコーインスツルメンツ(株)開発戦略室部長 安宅 龍明
工業技術院機械技術研究所次長 筒井 康賢
14:55〜15:10休  憩
13:10〜14:55パネルディスカッション
「産業に貢献するロボット研究を目指して」
 ロボット研究は、社会大衆には期待の技術として受け入れられ、また、大学他アカデミアの世界では盛んに研究されている反面、先端研究成果が実用に結びつく事例が少なく、産業界の研究開発への関心が今ひとつ低いという昨今のロボット研究の現状をふまえて、ロボット研究は何故実用化が難しいのかを過去のロボット研究の歴史を振り返りつつ論じ、かつ、未来のロボット研究を実用面でも実り多いものにする方策について討論する。
司会工業技術院機械技術研究所ロボット工学部長 谷江 和雄
パネリスト日立製作所中央研究所技師長 江尻 正員
東京工業大学大学院理工学研究科教授 広瀬 茂男
THK(株)MRCセンター所長/牧野オートメーション研究所代表 牧野 洋
筑波大学機能工学系教授 油田 信一
16:55〜17:00閉会の挨拶工業技術院機械技術研究所次長 筒井 康賢

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