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場 所 : 三会堂ビル 石垣記念ホ−ル
〒107-0052 東京都港区赤坂1−9−13 TEL03-3582-7451
主 催 : 通商産業省工業技術院機械技術研究所 (財)日本産業技術振興協会
協 賛 : (社)日本機械学会、(社)日本金属学会、(社)日本材料学会、(社)日本トライボロジ−学会、(社)精密工学会、
(社)日本油空圧学会、(社)日本塑性加工学会、(社)日本セラミックス協会、(社)機械技術協会、(社)表面技術協会、
(社)日本鉄鋼協会、(社)自動車技術会、日本表面科学会、日本材料科学会、日本複合材料学会、(社)日本非破壊検査協会
(順不同)
参加費 : 無料(ただし、一般参加者はテキスト代¥2600)
問合先 : 通商産業省工業技術院機械技術研究所 総務部業務課
〒305-8564茨城県つくば市並木1−2
TEL 0298-61-7035 FAX 0298-61-7037
申込先 : (財)日本産業技術振興協会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1−19−5
TEL 03-3591-6272 FAX 03-3592-1368
機械技術研究所では、主に機械装置に用いられる 構造材料に関連する材料技術の研究開発を行っている。 これらの研究開発の目的は、複合材料作製や超塑性の発現などによる材料自身の機能向上、自然環境との共生のための環境保全材料技術の開発、テクノインフラとしての デ−タベ−ス構築や極限環境下の材料評価などである。このような観点から進められている 研究開発を紹介すると共に、今後の方向性について言及する。
ニュ−サンシャイン計画「超電導電力応用技術プロジェクト」において、強磁場・極低温下のような極限環境下における機器・構造体の構造健全性確保のために、材料試験装置の開発・整備を通して破壊力学特性などの評価、および磁気力顕微鏡、SQUIDを用いた新たな損傷解析評価に関する研究を行った。これらの評価研究を中心とした成果について報告するとともに、この分野における研究課題を含めて今後の展開について述べる。
実験的手法が主流である材料の力学挙動解析を、数値実験に置き換えて材料特性を予測することができれば、材料開発のコスト低減と開発期間短縮が可能となる。数値実験手法の1つである分子動力学法によって、実験的手法では困難な極限環境のシミュレ−ション及びナノスケ−ルでの力学挙動解析が可能となって来た。この様な状況を概観すると共に、 き裂先端近傍の原子集団の挙動を解析した結果を紹介し、今後の展開について述べる。
金属材料の超塑性加工について開発経緯および現状を解説するとともに、これまでステンレス鋼では二相ステンレス鋼に限られていた超塑性加工を、オ−ステナイト系ステンレス鋼の中で最も市場性の高いSUS304において行うことに成功した当所の成果を述べる。また、注目されているマグネシウム合金の高速超塑性、および他の材料に対する超塑性加工の適用範囲の拡大等について展望を述べる。
水は不燃性で冷却性が良く、低粘度であるため流体抵抗が少ない。従って水潤滑システムが実用化できれば、 防災や省エネルギ−などの面で多くの利点が期待される。 ケイ素系セラミックス等を用いた場合の水潤滑機構と潤滑性の改善策及び水潤滑を可能にするための提案について述べる。
13:00〜14:00
先端科学技術を支えるキ−・テクノロジ−の一つとして材料技術が挙げられることは論を待たない。これからは材料の時代ともいわれて久しい。コスト/性能の両立から地球環境問題を加えたトリプル性の確保は材料研究開発とその実用化促進をますます困難にしている。今後の材料研究開発の在り方を含めて、日本における科学技術政策との関わりにおいて材料研究戦略について特別講演する。
先進材料の新たな用途の探索・拡大を図り、実用化を促進するため、そして新産業の創出や産業競争力を強化する源泉として、材料およびその試験評価法の標準化やデ−タベ−スの構築等知的基盤の整備は最重要課題である。かかる観点から機械技術研究所で実施している先進材料の知的基盤整備に関する二〜三の研究開発プロジェクトを紹介するとともに、その長期的戦略を展望する。
従来の材料開発では材料特性が飽和状態に近づき、年々高度化する機械の要求性能を満たすことができなくなってきている。そこで、金属材料の内部構造を原子レベルで制御し、金属が持つ固有の特性を極限まで引き出そうとする通産省工業技術院 プロジェクト「ス−パ−メタル」の基本理念を基に、新しい金属系材料開発の研究戦略を述べる。
これからのトライボマテリアルとしては、 無潤滑下でも優れた低摩擦特性を示す材料(例えばクラスタ−ダイヤモンド複合材料)、 耐摩耗性に優れた機器のメンテナンスフリ−化に貢献する材料、 環境保全に適する機器に適用できる材料などが期待される。 また、摩擦摩耗評価法を含めたトライボロジ−・デ−タベ−ス構築への期待も大きい。 これらのトライボマテリアルに関して、 機械技術研究所におけるこれまでの研究開発の概要を述べ、 さらに今後の研究開発を行うに当たっての考え方や進め方等について述べる。
地下鉄銀座線 虎ノ門駅下車徒歩5分
地下鉄丸の内線・千代田線 国会議事堂前駅下車徒歩7分