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9月25日 生体工学分野
(○印講演者)
司 会 : 基礎技術部バイオミメティクス研究室長 山根 隆志
17.10:00〜10:20 MRI-Compatible横置き圧縮/引張試験装置
18.10:20〜10:40 頚椎後方固定法の回旋強度
19.10:40〜11:00 電磁場環境とラット脳内神経伝達物質挙動 ―脳内微小透析法を用いて―
20.11:00〜11:20 光マイクロプローブ法における被測定領域の検討
21.11:20〜11:40 近赤外域における生体組織の光学特性測定
22.11:40〜12:00 ヒト頭部の動的光学ファントムの作製
12:00〜13:00 《 昼休み 》
司 会 : 融合研総合研究官 機械研(併) 立石 哲也
23.13:00〜13:20 Photon migration through turbid media and methodologies for measuring the optical parameters
24.13:20〜13:40 Comparison between different techniaves for transillumination imaging
25.13:40〜14:00 水酸アパタイト結晶のクラスター成長モデル
26.14:00〜14:20 静水圧負荷に対する軟骨細胞の応答
27.14:20〜14:40 マクロファージの遺伝子発現に対するポリエチレン粒子貧食の影響
28.14:40〜15:00 抗血栓性材料の評価系における剪断応力の必要性
15:00〜15:10 《 休 憩 》
司 会 : 基礎技術部バイオメカニクス研究室長 山田 幸生
29.15:10〜15:30 遠心血液ポンプにおける流れの可視化実験と溶血現象との関連
30.15:30〜15:50 The effect of gap width on flow patterns in a centrifugal blood pump
31.15:50〜16:10 人工心臓用ターボポンプ内の圧力分布と不釣合い流体力の検討
32.16:10〜16:30 マイクロカプセルを利用した力学特性模擬血液
33.16:30〜16:50 基板との親和性の差を利用して運動する水溶液/有機溶媒複合液柱
○鎮西 清行*・山田 幸生*・牧 博司**・堀 銀平**
(*基礎技術部バイオメカニクス研究室)(**東京理科大学)
機械装置のMRI-Compatibility(MRI環境下で使用可能な条件)の定義と、これに基づいて設計・製作された、1軸直動アクチュエータを備えた生体試料の圧縮/引張試験装置の概要を述べる。
○林 和彦*・白崎 芳夫*・立石 哲也**・徳橋 泰明***
(*基礎技術部バイオメカニクス研究室)(**融合研総合研究官 機械研併任)
(***日本大学)
首のリウマチなどの疾患に対し、頚椎後方固定法が広く用いられている。その代表的なものがHalifax法とMagerl法であり、今回、その中間法ともいうべき方法を開発した。これら各種の方法の回旋(頚椎のねじり)強度を調べた。
○兵藤 行志*・本間 一弘*
(*基礎技術部バイオメカニクス研究室)
磁気共鳴イメージング等で生体に加えられる電磁場環境をラットに擬似的に付与しつつ、神経伝達物質の挙動を脳内微小透析法により計測した。モノアミソの挙動を中心に報告を行う。
○中谷 徹*・兵藤 行志*・山田 幸生*
(*基礎技術部バイオメカニクス研究室)
生体組織の酸素化度などの生理的情報を検出できる光マイクロプローブ法に関して、モンテカルロ法による光散乱経路のシミュレーションを実施し、被測定領域を検討するための予備的データを得た。
○田中 健之*・白崎 芳夫**・山田 幸生**・牧 博司*
(*東京理科大学)(**基礎技術部バイオメカニクス研究室)
生体内部の光の伝播を解析するために必要な光学特性値を明らかにしている。今回は積分球とモンテカルロ法シミュレーションを用いて馬の中手骨の等価散乱係数および吸収係数を測定した。
○今井 大吾*・谷川(高橋)ゆかり**・鎮西 清行**・山田 幸生**・高橋 修一***・牧 博司*
(*東京理科大学)(**基礎技術部バイオメカニクス研究室)(***NEDO)
光造形装置を用いてヒト頭部のファントムの開発を行っている。今回は改良を行って、従来静的であった時間に変化のない固体ファントムに液体の流路を確保して動的な時間変化のあるファントムとした。
○Fabrizio Martelli*・山田 幸生**
(*Physics Departement of the University of Florence)
(**基礎技術部バイオメカニクス研究室)
半無限および平板状光散乱体中の光伝播を拡散近似法とモンテカルロ法により解析した。また、拡散近似の限界と拡散係数の吸収係数依存性を調べた。さらに拡散近似の逆問題への応用も検討した。
○Angelo Sassaroli*・山田 幸生**
(*Physics Departement of the University of Florence)
(**基礎技術部バイオメカニクス研究室)
光透視画像のための各種の手法の比較を行った。対象は光を吸収あるいは散乱する非一様体を含む光散乱平板であり、共焦点スキャンを模擬するためにモンテカルロ法を用いた。実験結果との比較も良く一致した。
○伊藤 敦夫*・小沼 一雄**
(*融合研バイオニックデザインG 機械研併任)
(**物質工学工業技術研究所 融合研併任)
骨や歯のミネラル成分である水酸アパタイトは、右手系と左手系の存在する直径0.8mmのCa9(PO4)6クラスターを成長単元とし、どちらか一方の系のみが六方単純格子を形成するか、両系が交互に積層して六方最密充填して成長する。
○牛田 多加志*・村田 利己**・立石 哲也***
(*融合研バイオニックデザインG 機械研併任)(**筑波大学大学院)
(***融合研総合研究官 機械研併任)
静水圧負荷の条件下で軟骨細胞内のカルシウムイオン濃度変化をリアルタイムで可視化できるシステムを構築し、一定および間欠的な静水圧負荷(5MPa)に対する軟骨細胞の初期応答についての基礎的実験を行った。
○白田 勝利*・牛田 多加志**・立石 哲也***
(*融合研バイオニックデザインG,鱒_戸製鋼所)
(**融合研バイオニックデザインG,機械研併任)
(***融合研総合研究官 機械研併任)
倒立培養法を用いてマクロファージにポリエチレン粒子貧食させ、そのサイトカイン遺伝子発現を解析した結果、いくつかの骨吸収に関連するサイトカインの遺伝子発現にポリエチレン粒子貧食による変化を認めた。
○古川 克子*・牛田 多加志**・菅野 寛人***・大島 宣雄****・立石 哲也*****
(*筑波大学大学院)(**融合研バイオニックデザインG 機械研併任)
(***日本工業大学)(****筑波大学)(*****融合研総合研究官 機械研併任)
様々な医用材料への血小板の粘着挙動を実時間で可視化できる円錐一平板型剪断応力負荷装置を開発し、抗血栓性材料の評価系における剪断応力の必要性について検討した。
○山根 隆志*・西田 正浩*・Balazs Asztalos*・妙中 義之**・増澤 徹**
滝浦 晃基**・小西 義昭***・宮副 雄貴***・伊藤 和之***
(*基礎技術部バイオミメティクス研究室)(**国立循環器病センター)(***日機装)
人工心臓の開発プロセスにおける膨大な数の溶血試験を節約するため、可視化実験、溶血試験、数値流体解析の比較検討を行った。特にインペラとケーシングとの隙間幅が、溶血に及ぼす影響について比較した。
(遠心血液ポンプの隙間幅が流れパターンに及ぼす影響)
○Balazs Asztalos*・山根 隆志*・西田 正浩*・小西 義昭**・宮副 雄貴**
伊藤 和之**・妙中 義之***・増澤 徹***・滝浦 晃基***
(*基礎技術部バイオミメティクス研究室)(**日機装)(***国立循環器病センター)
遠心式人工心臓のインペラ周辺隙間の大きさは、溶血性能を決定すると示唆されている。隙間の大きさがベーン先端およびインペラ貫通孔付近の流れに及ぼす影響を調べるため、2.5倍拡大相似模型を用いて可視化実験を行った。
○西田 正浩*・山根 隆志*・Balazs Asztalos*
(*基礎技術部バイオミメティクス研究室)
人工心臓用血液ポンプの、軸スラストおよび半径方向スラスト等の不釣合い流体力は、ポンプ動作を不安定にする。ハウジング面の静圧分布を測定し、ウォッシュアウトホールの影響を調べた。
○丸山 修*・山根 隆志**・常本 直貴**・西田 正浩**・筒井 達夫***
軸屋 智昭***
(*基礎技術部バイオミメティクス研究室、融合研併任)
(**基礎技術部バイオミメティクス研究室)(***筑波大学)
血液ポンプの溶血特性を調べるため、動物血に代わる模擬血液を調製した。内部に反応性色素を含むマイクロカプセルを水溶液に分散して懸濁させた。今回はこの模擬血液の基本特性について報告する。
○丸山 修*・鈴木 誠**
(*基礎技術部バイオミメティクス研究室、融合研併任)(**東北大学)
ガラス管内で界面性剤やタンパク質などの水溶液と疎水性有機溶媒を接触させた複合液柱は、管内を滑らかに運動した。この複合液柱の駆動力を調べるため、ガラス管、水溶液、有機溶媒の種類を変えて実験し考察した。